髪の毛が薄くなりやすい人の特長・生活習慣について

髪の毛が薄い人には共通する悪い生活習慣が潜んでいることがありますが、ありがちなのが誤ったヘアケアです。例えば頭皮を強く擦る洗い方をしてしまうのは厳禁です。ゴシゴシ洗いでシャンプーがされることは少なくないですが、髪の毛を傷める洗い方であり薄毛リスクも高めてしまいます。特に頭皮を傷めてしまうのは良くなく、頭皮環境が乱れることで健康的な髪の毛も育ちにくくなってしまうのです。
シャンプー選びを誤ってしまうのも良くありません。髪と頭皮のためには適切なシャンプーを使用することが大切ですが、しかしながら無用に高い洗浄力のある物を使っていたり不要な成分が含まれている物を使用しているケースは多いです。毎日のシャンプーで負担になる物を使っていると頭皮へのダメージになり薄毛リスクも高まりますので、育毛のことを考えたシャンプーを用意することが必要と言えます。
栄養バランスの悪い食事になっている人も薄毛になる恐れがあります。髪を育てるには栄養を十分に供給することが必要ですが、栄養価の低い食事が多いと髪も育ちません。毛根が弱くなれば抜け毛も起こりやすくなりますので、髪のためにも育毛に良い食事へと改善することが必要です。
喫煙をしているのも良くない生活習慣です。煙草は血行を悪くする最たる要因とも言われていますが、血行不良は薄毛とも大きく関係しています。上手く毛根に栄養が行き渡らない状況を生み出しますので、髪が弱くなってしまうのも自然なことです。髪にとって煙草はメリットがない存在ですので、薄毛にならないためには禁煙が必要と言えるでしょう。
ストレスを日々感じているのも薄毛リスクを高める要因です。自律神経を乱す原因になりますので、頭皮環境や血行を悪くしてしまい健全な髪が生えにくくなってしまいます。薄毛にならないためにはストレス対策を行うことも必要ですから、運動を行ったり趣味の時間を大事にするなどして気持ちをリフレッシュすることが大切です。

育毛・発毛にいい成分とは?

髪の毛は、頭部をカバーするために生えている体毛の一種で、日本人における平均本数は約10万本程度と考えられています。1か月に1センチメートル前後のペースで成長を続けた後に、男性は3年~5年、女性は4年~6年で寿命を迎えて抜け落ちることになります。ただし、毛根が正常な状態をキープしている限りは、再び新しい髪の毛が生えてくるので、抜けたままという状態になることはありません。このように、髪の毛が抜けては生えてを繰り返すサイクルのことは、毛周期やヘアサイクルと呼ばれています。

薄毛は、このヘアサイクルが狂ってしまったことにより、髪の毛の寿命が短くなると共に生え変わりがスムーズに行われなくなることにより進行します。かっては、中年以降の男性特有の老化現象の一種と考えられていたのですが、現在では若年層や女性でも十分に起こり得ることが明らかとなっています。ただし、男女や年代により発症頻度に大きな差異があることは間違いありません。

これは、性ホルモンの働きが密接に関係しているからで、男性と女性では薄毛になる比率は3倍以上の開きがあります。これは、男性ホルモンのテストステロンは一部が変化することにより脱毛原因物質のDHTになるのに対して、女性ホルモンのエストロゲンは髪の毛に艶や潤いを与えるコラーゲンを生成するなど育毛にプラスの効果をもたらすからです。

このために、現在の薄毛改善の方法は、DHTの生産を抑制するというアプローチが主流で、医療機関での治療も本格的にスタートしています。特に、育毛にいい成分として用いられているのが、飲む育毛剤として知られているfinasterideです。この成分は、テストステロンと結合することによりDHTを作り出すⅡ型5α-reductaseという還元酵素の活性を阻害するという作用を発揮するので、男性の薄毛の原因物質の生産を抑制するという効果を期待できます。ちなみに、臨床試験によると98パーセントに効果が確認されています。

低刺激のアミノ酸シャンプーの効果と成分

抜け毛が多く薄毛に悩んでいるという人も多いですが、手軽なケア方法の一つとしてシャンプーの見直しをオススメします。
一般的なシャンプーはアルコール系の洗浄成分が配合されており洗浄力が強く、頭皮の必要な皮脂まで落としてしまいます。必要な皮脂まで落としてしまうと肌と同じようにバリア機能が低下してしまい、かゆみや乾燥などが引き起こしやすくなります。頭皮トラブルが長く続いてしまうと頭皮に負担がかかって薄毛につながってしまう可能性があります。
そんな頭皮トラブルを避けるためには低刺激なシャンプーを利用することが効果的です。
低刺激なシャンプーとしてオススメなのがアミノ酸シャンプーになります。
アミノ酸シャンプーはアミノ酸を含んだ界面活性剤のシャンプーで、洗浄力がやや弱いという特徴があります。しかし、その分刺激が少なく肌に優しいため肌が乾燥していたり、アトピー性皮膚炎に悩んでいる場合でも安心して使うことができます。
また、ヘアカラーやパーマで傷んだ髪もパサつきを抑えることができるなどのメリットがあります。
具体的な成分としては、ココイルグルタミン酸、やし油脂肪酸、ラウリン酸やミリスチン酸、グリシン、メチルアラニン、サルコシンなどが代表的です。
アミノ酸シャンプーを選ぶ場合には、これらの成分が表示されているシャンプーを選ぶことが大切となります。
ただし、アミノ酸シャンプーの中には洗浄力の強いアルコール系のラウレス硫酸が使われていることもあります。シリコン入りのシャンプーの場合には髪や頭皮を保護してくれますが、ノンシリコンの場合には洗浄力の強い洗浄剤が使われていると保護成分がないことで髪や頭皮に負担がかかってしまうことがあるため注意が必要です。
シャンプーを選ぶ場合には、体質や肌の状態によって選び方は変わってきます。それぞれの特徴を考えて自分にあったシャンプーを選んでいくことが頭皮の健康には大切なことになります。

トリートメントとリンス、コンディショナーの違いは?

シャンプーの後に使うものといえばトリートメント、リンス、コンディショナーがあります。これらにはそれぞれ違いがあります。
トリートメントは髪の内部に有効成分を浸透させて、髪のダメージを補修する働きがあります。髪に必要な栄養素を補うことができますので、内側から髪を補修し、本来の健康な髪の状態に導く役割があります。成分を髪の内部に浸透させなければいけませんので、商品によって違いはありますが、トリートメントを付けてから3~5分ほど浸透するのを待つ必要があります。
リンスは髪の表面を保護する役割があります。艶の元となっている髪のキューティクルを守りながら髪に油分を与え、髪から水分が蒸発してしまうのを防止して指触りを良くします。トリートメントのように髪の内部に浸透せず、髪の外側をコーティングしますので、リンスは髪に付けたらすぐに洗い流しても構いません。
コンディショナーはリンスとほぼ同じような役割を持っています。名称が違う理由としては、リンスよりも髪を保護する力が強いからです。保湿効果もリンスよりも高いものが多いのが特徴です。髪の内部に浸透した上で表面をコーティングするタイプも販売され初めています。
トリートメントは髪の内部に浸透し、リンスとコンディショナーは髪の外側を保護する役割がありますので、併用したいという場合にはトリートメントを使ってからリンスやコンディショナーを使うようにしましょう。しかし近年ではトリートメントに同時にリンスやコンディショナーの役割を持たせていますので、シャンプーの後はトリートメントだけでも問題ない、というタイプがほとんどになります。
どれを使えばいいのかわからないという場合には、髪がひどいダメージを受けていて補修したいという場合にはトリートメントを、短時間で髪に艶を出したり、指通りを良くしたいという場合にはリンスやコンディショナーというように使い分けを行うのも良いでしょう。

頭皮にいいシャンプーの成分を紹介!

頭皮ケアにおすすめなシャンプーの成分は、カシューなど、主に漢方薬で聞くような名前が書かれた物です。
蜜柑やレモンもクレンジング効果があり、天然成分になりますし、椿オイルやパントテン酸、オリーブオイルが配合されているものも頭皮ケアには最適です。
リンゴ果実培養細胞エキスや、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキスが入っているものがあります。
コラーゲン成分は、肌に張りを与えてくれ頭皮を元気にしてくれます。
アミノ酸系の成分で肌に優しい成分で洗い上がりがマイルドで刺激に弱い敏感肌の方はこれも見てください。
界面活性剤が天然成分のものは、間違いなく頭皮ケアに向いてるものですから、一つでも入っていたらラッキーです。
ココナッツオイルは、髪の表面を強く保護してくれる上、フケや雑菌の増殖を抑え、滅菌効果がありキレイな状態を保ってくれます。湿気による広がりやくせ毛の緩和にもつながってくれますので、髪の癖が気になる人はこれが入ったものを中心に探してくださいね。保湿作用、抗酸化作用、紫外線保護作用もあります。
ノンシリコンやオーガニックと表記されているものも大変肌に優しいものですから、おすすめします。
今や有名になったスカルプタイプのシャンプーも選ぶには注意が必要です。硫酸・スルホン酸系配合は避ける
ようにしてください。
市販の物でなくても、通販で売られているものも育毛効果やクレンジング効果が高いものもあります。しかも20%OFFや定期通販の特典サービスがあるものも存在してますので、調べてみる価値はあります。
合わなかったときもクーリングオフや返金制度が使えるのでそこも魅力になります。
海外輸入のものを扱っているところは税金がかからないで買えたりもします。
雑誌で紹介されているものもありますから、チェックしてみてください。
全体に言えることは、食べ物の名前が書かれたものなら分かりやすくかつ体に良いものも含まれているということです。

髪の保湿に必要なもの

髪は既に機能しなくなった細胞の集まりです。毛根が機能している限りは栄養は運搬されますが、それは根本的な存在が機能しているから成立するものであり、髪の中に存在する細胞は蘇る事はないです。従って、表面である「キューティクル」が傷んだ場合は、何らかの対処をしなければ修復はしないですから、注意すべきです。保湿する事がポイントですが、水分の多いヘアケアアイテムや顔に使う化粧水では、返って乾燥を促進させますから、避ける必要性があります。
キューティクルを修復させるには「植物性のオイル」を使う事で改善させる事が可能です。適度な油分を補給する事によって、傷んだ箇所が保湿されて、元に戻りやすくなります。ここで使う植物油は「不乾性のオイル」が適当です。通常はオイルは酸化する性質があり、乾きもしますから、気をつけるべきポイントとなります。オリーブオイルやセサミ油は物によっては酸化しやすく、乾きやすいですから髪に対しては効果が実感しにくい場合があります。
ホホバやカメリアから抽出した油は「不乾性」ですから、酸化がしにくい上に長時間、髪の毛を保湿してくれますから、キューティクルが傷んで切れ毛や枝毛に困った方には適したアイテムとなります。ホホバはワックス成分を含んでいますから、化学的な根拠を持って、乾いてしまう事は決してない、機能性が高い植物油です。カメリアはワックス成分を含んではいないですが、そのかわり分子が小さく、髪の奥まで浸透しやすいメリットが強みです。
カメリアオイルは保湿成分を含め糖質を含んでいます。ホホバと合わせて使うと枝毛や切れ毛にも効果を発揮しますが、使い方には注意すべきです。先に傷んだ髪にカメリアを塗布して、良く馴染ませます。ブラッシングすると静電気が発生しますから、手でマッサージする様に優しく馴染ませれば問題無しです。次にホホバオイルを重ねて付ければ、髪の毛をきちんと保湿しながら、再生させる事が出来ます。